豊かな暮らしを、すべてのひとに
ニュースなどでよく耳にする「過疎」という言葉は、島根県益田市が発祥の地だということをご存知でしょうか?そんな人口減少の先端を行く町の中で、人材育成事業を通して「豊かな暮らし」とは何なのかを追求し、挑戦し続ける団体。それが「一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー」です。
「ユタラボ」の愛称で呼ばれるこの団体は、益田市内の小中高生から社会人までの様々な世代に、自分らしくいられる“居場所づくり”、そしてどんな環境に置かれていようと主体的に未来をつくりだしていける“ひとづくり”の取り組みを行なっています。
「自分の暮らしは自分でデザインしていい。自分の気持ち次第で、世界の見え方は180度変わるのだ」。そんな思いを持った彼らがどんな活動をし、どんな未来を描いているのか、一緒に見ていきましょう。