モルツウェルでは女性社員も多く活躍しています。今回お話を伺った青山さん高齢者の自宅にお弁当を配達する「三河屋」所属です。配達サービス以外に行なっている生活支援サービスの詳細やどんなやりがいがあるのか、仕事の魅力を聞いていきます。
―青山さんの仕事内容を教えてください。
私は在宅高齢者の方に毎日お弁当を配達する「三河屋」のサービス課に所属しています。サービス課では配達の他に、買い物代行やお庭の草刈りといった生活支援サービスも合わせて行います。私は管理職なので、実際に配達に伺うパート社員の管理、サポートが主な仕事です。
―生活支援まで行なっているんですね。
お弁当を配達するときには必ず高齢者の方と会話する機会があるので、そうしたときに困っていることがないか伺うんです。それ以外にも高齢者の方に関わる親族の方やケアマネージャーの方からも相談されることもあります。私たちだけでは高齢者の方の困りごとを全て解決できないので、周りの方と協力しながら業務を行います。
―なぜモルツウェルに入社したんですか?
元々は調剤薬局の医療事務に務めていたんですが、結婚、子育てのタイミングで家庭に入りました。子供が大きくなったので、再度働こうと仕事を探していたんです。そんな時にモルツウェルのことを知りました。問い合わせをしたらすぐに面接の連絡が来て、実際にお会いした時の社長や役員の方の雰囲気がとても素敵だったので入社しました。
―実際に入社してみて、今のお仕事は楽しいですか?
すごくやりがいのある仕事なので、とても楽しいです。一人暮らしの高齢者の方へお弁当を届けるととても感謝されるんです。また、私たちが定期的に顔を見せることを楽しみにされている高齢者の方も多いです。配達時間になると玄関で待たれている方もいらっしゃいます。そうした姿を見るとこちらも嬉しくなりますね。
本当に必要とされているサービスなんだという実感がサービス課みんなの誇りや使命感に繋がっています。どうすればもっと喜んでもらえるのか、どんな困りごとがあるのか、みんながそれを常に考えているので、生活支援サービスの種類もどんどん増えています。
―地域貢献の側面も強いですよね。最後にサービス課で心がけていることを教えてください。
サービス課ではお客様との時間を何より大切にしています。一人暮らしの方は寂しさを感じていることも多いので、私たちと会話する機会が安心感につながります。また会話をすることで体調の変化など、ちょっとして変化にも気づけるようになります。何かおかしいなと感じた場合は社内だけでなく、関係各所にも情報を共有するんです。高齢者の方に関わるみんなで協力することで、元気に生活を送れる高齢者の方のサポートをしています。