今回は井上鋼材の商品チームに勤める平井さんにお話を伺います。
社員同士の関係性や、仕事のやりがいなど、井上鋼材ならではの魅力が伝わってくるインタビューです。
―所属部署と業務内容を教えてください。
私は商品チームの主任で、現在入社6年目です。配送業務を中心に、後輩の育成、安全運転管理者としてのアルコールチェックなどを行っています。
配送業務は午前・午後の2回に分けて行なっており、取引先に注文いただいた鋼材や機械工具を届けています。配送作業や荷物の積み下ろしは肉体的に辛いイメージがあるかもしれませんが、当社では基本的に機械を使用して荷物の積み下ろしを行うので、肉体的負担は大きくありません。
―機械操作に資格などは必要ありますか?
荷物の積み下ろしに必要なクレーンやフォークリフトを操作する資格と、クレーンなどのフックに荷物を吊るす玉掛けの資格が必要です。どの資格も、当社から取得のサポートが受けられるようになっています。
―入社までの経緯を教えてください。
私は米子市出身で、高校卒業後、製造、建築、運送など様々な企業を経験しています。前職では運送業に勤め、管理職まで昇進しましたが、長時間の残業や、休日出勤、急な呼び出しが多く、家族との時間が取れない日々が続いたので、転職を決意しました。
―なぜ、井上鋼材に入社したんですか?
地元ということ、配送ならばこれまで培ったトラックの運転経験を活かせると思い、入社しました。
また、井上鋼材は仕事と休みのメリハリが効いており、家族との時間がとりやすかったのも入社の理由です。当社では土日祭日、お盆、正月など、ちゃんとお休みが取れるので、休みの日は家族と過ごしたり、長期休暇を活用して旅行したり、プライベートも充実した時間を過ごしています。
―仕事で楽しいことを教えてください。
当社には、忙しい時も協力し合い、冗談を言い合える仲間が揃っており、日々の会話が楽しいです。部署を飛び越えた交流の機会も用意されているので、コミュニケーションも活発に行われています。お客様も気さくな人ばかりで、配送で伺うたびに楽しませてくれます。
―大変なことはありますか?
イレギュラーなことではありますが、配送先に伺った際、急な用事でお客様が不在の場合があります。そうした時は、荷物を下ろすのに機械が使えず、重い鋼材を手で下ろさなくてはいけないので大変です。
―仕事でこだわっていることを教えてください。
当社では配送の順番やルートを自分で決めることができるので、荷物を積む時から下ろす時の作業が短く済むような積み方を考え、配送時のルートも効率を重視するようにしています。
―最後に学生へメッセージをお願いします。
私は井上鋼材を選んでもらえたお客様に、プラスワンの付加価値を提供したいと思って仕事をしています。これから入社される方も、仕事の経験を積む中で自分のできるプラスワンを見つけてもらえれば、仕事の日々が楽しくなるはずです。
井上鋼材は一緒に成長していける会社だと思うので、入社してもらえたら嬉しいです。