橋本工業所には施工管理を行う方と、現場で作業する職人どちらの方も在籍しています。今回のインタビューはベテラン職人の足立さんにお話を伺いました。職人としてプライドを持っている様がとても魅力的です。
―仕事内容を教えてください。
私は高校卒業後に新卒で橋本工業所に入社しました。
現在入社20年目(取材当時)ですが入社時から工事部所属の職人として、施工現場で水道管の工事などを行っています。施工現場は病院やホテル、幼稚園の上下水道や、工場の排水設備など様々です。
―様々な現場でやられているんですね。資格などはお持ちですか?
私は建築物に必要な水やガスなどが通る配管工事の技能を認定する国家資格、一級配管技能士と排水設備を新たに施工する際に必要となる排水設備工事設備責任技術者を持っています。
―仕事で心がけていることを教えてください。
正確で迅速な施工を心がけています。
工事の際は図面を元に施工を行いますが、間違えた施工を行ってしまうと、水やガスがうまく通らなかったり、水漏れなどの原因になってしまうんです。ですから施工中はしっかりと図面を確認し、一つ一つの作業に注意しなくてはいけません。
また、現場は1社だけでなく様々な業者が出入りするので、スケジュール通りに自分の施工を終わらせるようにしています。
―職人としてのプライドを持って施工されているんですね。仕事のやりがいを教えてください。
やはり人の生活を支える仕事をしているので、建物の配管や下水道を作って感謝されることがやりがいです。また、商業施設や学校など大きな建物の施工に関わり、それが完成した様を見ると大きな達成感を得られます。
―会社の好きなところを教えてください。
一緒に働く仲間の雰囲気が明るく働きやすい環境であることと福利厚生がしっかりと整備されているところが好きです。
私は家族のために働いているので、完全週休二日制のおかげで家族との時間や趣味の時間を楽しく過ごせています。
こうした仕事とプライベート両方を大切にしたい方にはぴったりの会社だと思います。