将来日本全国への展開を目指すはなふさ。その目標実現のためには若手の活躍が必須です。今回はそんなはなふさの将来を担う若手社員の一人、川上さんにお話を伺いました。入社してからどんな業務を行うか、リアルな体験談を教えていただきました。
―川上さんの入社年次を教えてください。
2021年の4月に入社しました。社内ではいちばんの若手になります。所属は営業部で、飲食店への営業活動や注文の配達などを行っています。
―入社のきっかけを教えてください。
通っていた鳥取の高校に張り出された求人票を見て、はなふさのことを知りました。私はお肉が好きで、自分の好きなものに関わる仕事を希望していたので迷わず応募したんです。実際に社員の方とお話しした時も雰囲気もよく、一緒に働けたら楽しいだろうなと感じたので、入社が決まった時は本当に嬉しかったです。
現在所属している営業部への配属も私の希望です。ずっと営業の仕事をしていた父の背中を見ていたので、私も就職したら営業をやりたいと思っていました。
―希望通りの就職先を見つけたんですね。入社されて最初はどんな業務をされるんですか?
最初はお肉に関する基礎知識をつけるために加工場に入ります。いろいろなお肉の部位を見たり、切り方を学ぶんです。お肉は一目では違いがわからない部位も多いので、覚えるまでは苦労しましたね。ある程度知識が身についた後は上司に同行してもらいながら営業に出ます。
―上司はどんな方ですか?
とても優しいです。ミスをした時は叱られますが、必ず的確でわかりやすいアドバイスをくれます。今は一人で営業に行くようになりました。上司に教わった、お客様とのコミュニケーションを大事にする、挨拶は大きな声でするということを今でも大切にしています。最近は仕事にも慣れて来たので、自分から積極的にお客様へ話しかけるようにしています。
―関係性も良好なんですね。どんな時にやりがいを感じますか?
一生懸命説明した商品を、お客様に買っていただけた時にやりがいを感じます。お客様に提案する商品については必ず事前に勉強をします。だからこそ取引が決まった時はとても嬉しいです。
―最後に、社会人の先輩として学生へのメッセージをお願いします。
学生と社会人で最も大きな違いは責任感だと思います。仕事を始めれば全ての行動に責任がついて回ります。だから学生の時から自分の行動一つ一つに責任を持つようにしてください。そうすれば入社してギャップに悩むことも少なくなるはずです。