株式会社 トライアルカンパニー

福岡県 福岡市

お客様に欲しいものを買ってもらえた時の達成感

商品管理部門 松村さん

トライアルのインタビュー第4弾。今回お話を伺ったのは出雲斐川店、商品管理部門に所属する松村さん。スーパーに訪れた時に綺麗に陳列されている商品たち。それらを管理し、お客様が買い物しやすい売り場を作るのか仕事です。どんなこだわりや工夫があるのかを伺います。


 

―担当されている仕事の内容を教えてください。

私はトライアル出雲斐川店の商品管理部門に所属し、主にハードの分野を担当させていただいてます。ハードとは家電からペット用品、車関係、スポーツ用品、玩具、文具など、細かく分けるとかなりたくさんの分野を指します。

―具体的にはどんな業務をしてるんですか?

店舗で自分が担当する売り場に関わる様々な業務を行なっています。陳列された商品の入れ替えや、シーズンに合わせて売り場の位置、商品ラインナップを変えたりと、自分で売り場を考え作るのが仕事です。

それ以外にも、陳列された商品の値札の入れ替えなどを行なっています。曜日によっては商品の発注業務を行います。売り場を作るというと難しく聞こえるかもしれませんが、トライアルには莫大な量のデータがあるのでそれを参考にしながら作業しています。

―お店の大部分の商品を担当されているんですね。トライアルに入社したきっかけを教えてください。

私は入社3年目です。元々、人にモノを販売する仕事に興味があったので、通っていた短期大学では流通業、小売業の勉強をしていました。学生時代からトライアルによく行ってたのですが、どの商品も値段が安くて、どのようにしてお店をやりくりしているのか気になって入社を決めました。今は商品管理の仕事が楽しいのでこの部門でもっと働きたいですね。

―例えば、どんな点が楽しいですか?

この仕事の楽しさはお客様の声を直に聞けることです。日々働いているとお客様から「この商品安いね」って言っていただいたり、接客し終わった後に「ありがとう」と言われるとよかったなと感じます。自分で考えて売り場を作り、お客様に欲しいものを買っていただけた時には達成感を感じますね。

―やはり小売業界のお仕事はお客さんと接する機会は多いですか?

トライアルは他社よりもお客様と接する機会が多いと思います。店舗のサイズが大きいので、商品の場所を探されているお客様から声をよくかけられます。中には自分の担当していない分野の商品について聞かれることもあるので、日々勉強です。

わからない時は店舗の携帯端末で調べると売り場や在庫などがわかるので、慣れるまではそういったものを駆使して接客していました。私はお客様とお話しするのはもちろん、商品の説明をしたりすることも好きなので、お客様と接する機会の多いトライアルは楽しいですね。

―逆に仕事をしていて辛いことや大変なことはありますか?

お客様が欲しい商品を用意できなかった時が辛いです。お客様は欲しいものが棚にも在庫にもないとわかると、とても残念そうにされます。そういった姿を見るとせっかくお店に足を運んでいただけたのに、欲しい商品を揃えられず申し訳ないという気持ちになります。

発注業務も担当していますから、売り場に商品がないということは私が発注した数が少なすぎたってことなんです。新人の頃は逆にお客様のニーズ以上に発注してしまったこともあります。

最初はすごく苦労しましたが、先輩社員は丁寧に教えてくれますし、経験を積むことで次第にミスは少なくなりました。

―トライアルといえば商品も豊富ですから発注業務は大変そうですね。仕事で覚えることも多いんじゃないですか?

覚えることは多いですが、先輩社員がしっかりと教えてくれます。わからないことがあればちゃんと質問をして、一つずつ覚えていけばいいと思いますよ。

スーパーのイメージって大きなダンボールを運んでたり、肉体労働なイメージもあると思いますが、重い荷物はみんなで一緒に持ち上げたりと、働く仲間たちと協力し、工夫しながら対応しているので、肉体的な辛さはあまり感じませんね。

―日頃から一緒に働くメンバー同士協力されてるんですね。最後に松村さんの今後の目標はありますか?

やはり小売の仕事ですから、去年よりも売り上げを伸ばすことを目標にしています。

目指しているのは前年比120%増なので高い壁です。でも売り上げが伸びるということはそれだけお客様から選ばれているということですから、今後もお客様にたくさん喜んでもらえるよう頑張っていきます!

目に見えて成果が出るから楽しい