2021年3月10日(水)に、島根県立大田高校の授業内企画「DAIKOU HOUR」にてMACHITERASU運営メンバーの野津と、学生ライターとしてMACHI TERASU vol2の記事作成に協力してくれた田坂さんの2名が、年齢の近い先輩として登壇させて頂きました。
島根県の中央に位置する大田高校では、3年ほど前から大田高校の卒業生を中心とした大学生や社会人と高校生が対話をし、いろいろな生き方や考え方に触れる授業を実施しています。今年は「自分を知る」というテーマを掲げており、私たちは高校生30名と一緒に「仕事」などの”やりたいこと”を考える前に、まずは自分の”ありたい姿”を知ってみようというワークショップを行いました。
当日の様子
ワークショップに対して抵抗感がないのか、とても積極的に考え、自分の考えを共有してくれる大田高校の生徒たちの姿に驚かされました。
「自分の身の回りの人」から”ありたい姿”を考えるワークでは、スポーツ選手や、アニメのキャラクターなど少し離れた存在から、自分の身近なお世話になった先生まで、あらゆる憧れの存在から自分の理想を思い描き、楽しそうに隣同士で話していたのが印象的でした。
MACHI TERASUの紹介
自分の”ありたい姿”を知った上で”やりたいこと”を導き出せば、より人生の選択に自信を持てるはずです。そこで、”やりたいこと”を導き出す一つの参考になればと、学生の皆さんにMACHI TERASUを紹介させていただきました。MACHI TERASUを始めた想いとともに、今年も手元に届く旨を説明し、ワークショップと合わせてMACHI TERASUを活用する方法などを説明しました。
一人でも多くの学生にとって、今回のワークショップとMACHI TERASUが人生の選択に役立てば幸いです。
また、今年度のMACHI TERASUのライターを担当し、今回のワークショップの企画にも参加した田坂からは…
自分を知ることで、選択の精度は高まると思い、このようなワークショップを企画しました。高校生の頃から、「自分は何にワクワクするのか」「どんな生活を送っていたいのか」と考える機会があれば、より自分にとって違和感の少ない選択ができるはずです。
今回のワークショップと併せて、3月末に配布されるMACHITERASUを活用して自分なりの進路を切り開いて行って欲しいです。
おわりに
MACHI TERASU では今回の授業のように、企画に相乗りさせていただく形での登壇、ワークショッップの開催も可能です。またMACHI TERASUが主体として行う「MACHI TERASU CLASS」についても引き続きご依頼募集中ですので、開催に関してご興味のある教育関係の方がおられましたら、ぜひ下記のメールアドレスにお問い合わせください。
▼MACHITERASU CLASSに関するお問い合わせはこちらまで▼
info@wakamono.co.jp