ジェイハウスではたくさんの女性が活躍しています。お話を伺った野島さんもその一人。子育てをしながらも、管理職であるマネージャーとして日々奮闘されています。野島さんのお話を聞いて、オペレーター業務の楽しさ、やりがいが見えて来ました。
―まずマネージャーの仕事内容を教えてください。
マネージャーは10名程度のオペレーターで構成されるチームのまとめ役です。オペレーターのシフト管理や、お客様への対応でトラブルが起きた際にはクレームの対応など、管理業務を行なっています。
それ以外にもお客様からの質問を分析し、企業へフィードバックするのも大切な仕事です。お客様が商品に何を求めているか、企業側の狙いとお客様のニーズにズレがないか、お客様の対応をした人にしか分からない情報を企業側に提出し、今後の商品開発の参考にしてもらうんです。また、企業側とコールセンター業務の契約に関する打ち合わせも行なっています。
―かなり幅広い仕事内容ですね。電話対応以外にも企業側とのやりとりがあるのは意外です。野島さんはなぜジェイハウスに入社されたんですか?
元々電話応対が好きで、20代の頃にパートとして入社をしました。子供が大きくなり、しっかり働ける時間が確保できるタイミングで正社員になったんです。
最初はオペレーター業務をしていたのですが、働いていく中でもっとこうすれば楽しく働けるんじゃないか、いい会社になるんじゃないか、そういった想いが芽生えてきて。文句言うだけじゃなく、理想の会社を実現できる立場になろうと決心し、一生懸命働いたんです。そこからキャリアアップを重ね、現在のマネージャー職に就任しました。
―好きな仕事を突き詰めて来たんですね。どうして電話対応が好きなんですか?
オペレーターの仕事って、究極の接客業だなと思うんです。自分はこの空間にしかいないけど、沖縄から北海道の人まで、いろんな人と話ができますし、取り扱う商品によってどんな職業の人にもなれるんです。パソコンのサポートが一番多いんですけど、それ以外にも居酒屋の受付にもなれたりするんですよ。一本の電話でこんなに多くの職業が経験できる仕事は他にないと思います。
また電話応対は相手の顔が見えない中で接客をします。だからこそ話し方や声色一つでお客様が受ける印象が全然違ったりするんです。どういった対応の仕方が正解なのか、常に考えながら対応するのもとても面白いんです。
―色々な経験が積めるのは面白そうですね。仕事は覚えることも多そうですが、ジェイハウスの研修制度はどういった内容ですか?
私は新人オペレーターの研修を長く担当していましたが、研修制度は充実していると思います。入社後はマンツーマンで1ヶ月程度、しっかり研修してから電話対応をしてもらっています。電話対応の全国大会もあるんですが、島根県大会の際にはみんなで一生懸命練習して、出場したりもしています。
―研修制度が充実しているので未経験の方でも安心ですね。またみんなで同じ目標に向かって努力できのるは楽しそうですし、職場の雰囲気も良くなりますよね。
そうですね。職員同士の仲は良く、雰囲気はいいです。また福利厚生などの制度の面も充実しているので、とても働きやすい会社だと思います。私は子育ての関係で、時短勤務で働かせてもらっています。育休制度もしっかり導入されてますし、育休からの復帰率は100%です。
―100%はすごいですね!野島さんは新人研修も担当されていると教えてもらいましたが、どんな人が向いていると思いますか?
この仕事はパソコンスキルが重要だと思われがちですが、それよりも人が好きということの方が大切です。専門的なスキルは入社後の研修で身につけられるので、パソコンが苦手な方でも安心して働けます。まずはこの席に座りながら、いろんなお客様とお話ができるという、オペレーター業務の醍醐味を体験してほしいですね。また、お客様から厳しい言葉を頂くことあるので、何事も粘り強く続けることの出来る人が向いていると思います。
―お話を聞いていると本当にお仕事が好きなのが伝わって来ます。キャリアアップの制度についてお教えてください。
若い方から見たら、電話応対の仕事を一生続けるのは難しいと感じると思います。でもこの会社ではしっかりとキャリアアップの制度が導入されていて、努力すれば様々な仕事ができるようになります。
お客さんへの電話応対をしていたのが次は、契約している大きい企業さんと話すようになって。案件によっては島根に拠点があるけど、東京に出張行き、クライアントと打ち合わせをする機会もあります。
人の役に立ちたいけれど、何ができるかわからない、したいことが見つからないと悩んでいる人ほど、是非ジェイハウスに来てください。ジェイハウスは業種に縛られず多くのことが学べますし、頑張ればしっかりと評価される企業です。その中で少しずつ自分のやりたいことを見つけていくのがいいんじゃないかと思います。