キューサイファーム島根では、次世代のリーダーを育成するために、若手人材の採用を強化しています。
今回お話を伺った林さんもその一人。地元の高校を卒業後、新卒で入社しました。
製造課として、お客様に届ける製品を手掛けてきた林さんに、仕事内容や会社の魅力などを伺います。
―入社年数と現在の仕事内容を教えてください。
私は益田市の明誠高校を卒業した後、新卒で入社した4年目の社員です。入社してから直近までは製造課に所属し、工場の生産管理を行っていました。現在は部署が異動し、営農課で、ケールの栽培・生産管理を行っています。
―キューサイファーム島根に入社した理由を教えてください。
実家から通える範囲かつ、自分の適正にあった仕事に就こうと思い、農業や製造業の企業が集まる石見臨空ファクトリーパーク内の企業で就職先を探していました。
その中で最も興味を惹かれたのが当社です。私たちが美味しく飲んでいる青汁がどんな製造工程で作られるのかに興味があり、入社を決めました。
―入社から配属されていた製造課ではどのような仕事をしていましたか?
製造課の仕事は生産管理がメインで、実際の作業はパートさんの担当です。工場が稼働している11月から6月まではパートさんのシフト管理や教育、機械や製造工程に異常があった際の対応などを行います。工場が稼働しない夏の時期は、機械の部品交換といったメンテナンス作業や、11月からスムーズに製造を行うための資材発注などを行います。
―同僚やパートさんは何人ほど在籍していますか?
製造課には10名の社員が在籍しています。パートさんは工場稼働中に60名ほど、メンテナンス期間は10名ほど在籍しています。
―工場が稼働している時は、大人数の管理をしなくてはいけないんですね。仕事で大変なことを教えてください。
工場の機械にトラブルが起きた時の対応が大変です。夏の間にしっかりとメンテナンスをしているので滅多に起きないのですが、トラブルが発生すると工場全体の作業が止まってしまうので、焦ってしまいます。
―仕事で心がけていることはなんですか?
私たちが製造する青汁はお客様の口に入るものなので、安心安全な商品を作るために細心の注意を払うようにしています。
―最後に、学生へのメッセージをお願いします
職場の仲間は社員の方もパートの方も明るい人が多く、和気藹々とした雰囲気です。パートさんは高齢の方も多いので、若い方は特に可愛がってもらえます。
当社では若い世代の採用に力を入れているので、今後は同世代も増えていくはずです。
毎日楽しく働ける環境なので、興味を持ってくれたら嬉しいです。