門脇アンジェロさんは地元育ちの入社1年目(取材当時)。インタビューの初めに「金田建設は私の自慢の会社です!」と笑顔でおっしゃられたのが印象的でした。若手目線から金田建設の魅力しれるインタビューです。
―仕事内容を教えてください。
私は土木部所属です。土木部では道路やトンネル、堤防といったインフラ設備の施工、修繕といった公共工事を行なっています。作業地域は隠岐が拠点ですが、出張で本土の施工を行うこともあるんです。
また、金田建設が得意な海洋工事に必要な水中に沈めるブロックもセメントで0から作っています。
―幅広い業務、地域で活躍されているんですね。金田建設に入社した理由を教えてください。
私は外国人です。小学校の時に日本に移住し、それからずっと隠岐に住んでいます。高校卒業後も地元で働きたいと思い、最初は別の仕事に就きました。でもそこの職場環境にうまく馴染めず、退職後に知り合いに紹介されて金田建設に入社したという流れです。
―実際に入社して見てどうでしたか?
最初は周りに知り合いや同年代がいないですし、私が外国人ということもあり周りから浮かないかなとかと不安でした。でもそんな不安はすぐに消えましたね。
金田建設の先輩方はみなさんとても優しく、気軽に話しかけてくれたのですぐに打ち解けることができました。
―温かい雰囲気なんですね。未経験で苦労はしませんでしたか?
力仕事なので肉体的に大変なところもありますが、日々成長している実感があって楽しいです。
知識でわからないところは先輩がしっかり教えてくれます。半端な知識で危険な間違いをしてしまったときは厳しく指導されますが、そこにも私の身を心配してくれている優しさが感じられます。
―最後に仕事の魅力を教えてください。
私たちが作った堤防や道は何十年先の生活を支えるものであり、長く人々の暮らしを支えることができるこの仕事はとてもやりがいがあります。
また、金田建設のみなさんは1年目の私にも期待してくれていることが伝わってきます。人に求められることがとても嬉しいです。そんな素敵な環境を与えてくれた金田建設は私の自慢の会社です。
しっかりと知識を学び一人前の社員として会社に貢献できるようになりたいです。
将来自分の子供が生まれたら、「この道路は自慢の仲間たちと一緒に、お父さんが作ったんだよ」と会社のこと自分たちの仕事を誇れるように、これからも頑張ります。