今回は採用担当をされている谷口さんにバードワークスの魅力や求める人材像などを教えてもらいました。これから社会人になる学生へのメッセージもいただいています。
就職、入社を控えている方は是非読んでください。充実した社会人生活を送るヒントを得られるはずです。
―仕事内容を教えてください。
私は総務部課長として、採用関係や社内の人事、会計や広報など様々な業務を担当しています。もともとはグラフィックデザインやシステムエンジニアも経験しているので、時には動画制作などのチームで指揮をとることもあります。
―様々な業務をやられているんですね。入社までの経緯を教えてください。
私は名古屋の大学を卒業後、鳥取でハンコや印刷物を取り扱う会社に入社しました。デザインの知識などはその時学んだものです。
そこでは責任ある仕事も任せられていましたが、ハンコ屋は今後需要の減る業界だと思ったので、将来も続けられる仕事につきたいと思い、20代後半からシステムエンジニアの専門学校に通いました。
そこからシステムエンジニアとして就職した会社で田栗社長たちと出会い、創業メンバーの1人としてバードワークスに入社しました。
最初はエンジニアでしたが、会社の拡大とともに人事制度や会計の仕組みを整える必要があり、総務部の所属になったんです。
―総務部としてバードワークスを支える基礎を作られているんですね。
まだ若い会社だからこそ、これから仕組みを作る必要があります。課題をクリアしていくことが気持ちよく働ける環境の形成につながってるので、とてもやりがいを感じています。
―採用担当者としてバードワークスの魅力を教えてください。
まだ創業7年の若い会社であるということが最大の魅力です。
普通の企業は既に文化や強み、魅力があって、入社したばかりの新人がそれを変えることは難しいですよね。
でも当社はまだ人数が少なく、成長過程にある会社だからこそ、一人ひとりの裁量権が大きく、企業文化を一緒に作り上げていくことが出来ます。
これから入社される方々でも、熱意や行動によって企業作りの中心人物になれますよ。
―若手から企業作りに関われるのはとても魅力的ですね!谷口さんの目標はありますか?
当社への入社を選んでくれた全員に「入社してよかったです!」と言ってもらえることが目標です。
私は入社前から新入社員の方と関わるので、みんなが会社の中でキャリアを積み、楽しく働いている姿が何より嬉しいんです。
逆に途中でやめていってしまう人を見るとすごく切なくなります。
入社した皆さんのファーストキャリアを満足したものにしてもらうためにも、採用から入社後の人事まで関わる私は「入って良かった」と言われる会社づくりをしなくてはいけないと思っています。
―どんな学生を求めていますか?
この業界で技術を身につけ、プロフェッショナルなシステムエンジニアになりたいという志を持った人に入社してほしいと思っています。
新型コロナウィルスの流行が誰にも想像できなかったように、10年先の未来は誰もわかりません。どの業種が伸びるのか、衰退するのか、就活生はとても悩むと思います。
その中でIT業界はまだまだ伸びる業界なので、是非多くの学生に志望してほしいです。
技術をしっかりと身につければ転職したとしても活躍できるフィールドが広がっています。
未経験の方でも経験豊富な先輩たちがしっかりと教えてくれるので、ITスキルが無くても安心してください。
―最後に、学生へメッセージをお願いします。
充実した社会人生活を送るために仕事や会社に対し、主体的に関わってください。
昔の私は大変なことはしたくない、面倒な仕事は避けたいと思っていました。それは楽なんですけど、とても退屈でした。
今はみんなが楽しく働ける職場づくりは私次第、だから全力を尽くそうという思いを胸に、会社づくりに取り組んでいます。
大変なことは増えましたが、主体的に関わっている達成感や充実感を得ることができて毎日がとても楽しくなりました。
私は40歳を迎えた今も、日々自分の成長を感じながら充実した日々が送れています。
私は主体的に関わり、充実した毎日を遅れるようになるまでだいぶ時間がかかってしまいましたが、今の学生にはいち早くそのことに気付いてもらいたいです。
社会人のスタート段階から主体的に働き、成長を楽しんでください。